去年、2009年11月、台北市立美術館で開催された「蔡國強氏の個展」。いわきチームは作品「いわきからの贈り物」の組み立てをするため、蔡さんからの要請により台北を訪れた。オープニングの蔡さんの挨拶の中で「いわきとの関わりを話すと長くなるので、今回発売された図録を読んで欲しい」という話があった。
図録は中国語で掲載されており、どのようなことが書かれているのかが気になった。

そこで、東北機工(株)が応援している九十九学校の日本語講師李玲玲さんの翻訳勉強のため「地平線プロジェクト」の翻訳、台北で我々いわきチームの通訳としてプロジェクトに参加した・(セン)さんに翻訳を依頼した。

これを読むと16年前蔡國強氏が、いわきで初の公立美術館での個展に際し、何を考えどう行動したのかが読み取れ、非常に興味深かった。

                        志 賀 忠 重